新着情報

平成29年10月28日(土)の診療について

2017年09月02日(土)

平成29年10月28日(土)は都合により、診療時間を変更させていただきます。

 

◎診療時間   9:30 〜 12:30

 

皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、どうかよろしくお願いいたします。

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お盆期間中の診療について

2017年07月18日(火)

8月14日(月)、15日(火)、16日(水)も休まず診療いたします。

診療時間は10:00~13:00午前診療のみとなります

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子供の紫外線対策

2017年07月09日(日)

先日、北海道新聞社から依頼があり、子供の紫外線対策について記者の方にお話しさせていただきました。その一部が本日(7月9日)の朝刊の生活欄に掲載されております。

ちょっぴりニュアンスの違う部分もあり、またもう少し説明を加えたい部分もありますため、改めてここに書かせていただこうと思います。

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特に子供に紫外線対策が必要である理由

日焼けはシミやシワといった美容の観点から対策しなければいけないと言われる事が多いのですが、皮膚の健康のためにも防ぐ必要があります。

20世紀半ばまでは、世界中で太陽光線を浴びることが良いと信じられ、赤ん坊の日光浴や子供の日焼けは健康に欠かせないと信じられてきました。たしかに太陽の光をあびると精神的な開放感があり、気分爽快になります。またビタミンDの生成にも太陽光(紫外線)が必要。と、良い点もあるのですが、残念ながら悪いこともいっぱい起きます。

 

紫外線があたる事によって細胞(遺伝子)が傷付き、皮膚がんの原因になったり、免疫力が低下する原因にもなるのです。また老化の進行も早めます。

 

通常、細胞(遺伝子)は紫外線を浴びて傷ついても元どおりに修復されるのですが、たまたま間違って修復され、正常な細胞でなくなったものが後々の皮膚ガンの原因になります。

子供は細胞分裂が盛んなので細胞(遺伝子)に傷がつくとそれが間違って修復される確率も高いといえます。

 

また一生に浴びる紫外線量のうち50%は、18歳までに浴びてしまうといわれています。

 

子供の頃からしっかりと紫外線対策をすることは、大人になってからの皮膚ガンの発生を予防する上で、また皮膚の老化を予防する上で、とても大切なことなのです。

ではどうやって紫外線対策をしたら良いのでしょう?

 

 子供たちの肌を守る紫外線対策

 

1)    時間を工夫する

紫外線は10時から14時の間が強くなる。

屋外活動はなるべく紫外線の弱い時間帯に。

2)    場所を工夫する

日陰は日向の約50%の紫外線量。テント、パラソルを積極的に利用しよう。

曇りでも晴天の約80%の紫外線が出ているので対策は必要。

3)    帽子、服で覆う

帽子のつばが7センチあれば約60%の紫外線をカットすると言われています。

またUVカットウエアもあるので利用しよう。

4)    サンスクリーン剤を上手に使う

2,3歳になると活動範囲も広がるのでしっかりと日焼け止めを塗る必要があります。

小児用、敏感肌用のものを。

汗、水に強いものを

2,3時間ごとに塗り直しを。

あまり薄くつけると効果は減弱します。

やや厚めにムラなく塗るように。

しっかり効果があり、

かつ石けんで落ちるものを

 

赤ちゃんは、大人と比べて皮膚が薄く、紫外線による影響を受けやすいため、強い日光を長時間浴びることは禁物です。

乳児の場合は、紫外線の強い時間帯には外へ出さない、また覆いをするなどの工夫をすれば、日焼け止めを使わなくてもいいでしょう。

 

なお地域や季節にもよりますが、体に必要とされるビタミンDは1日15分程度の散歩で十分得られます。

日の光を浴びることは精神衛生上とっても良いことです。

お子さん、そしてもちろんお母さんも、しっかり紫外線対策をして、元気に外で活動しましょうね!

 

 

☆ 補足説明です

◎ 製品に表記されているSPF、PA値は1平方センチメートルに2mg塗った時の効果を表しています。これは思っている以上に多い量。大人の顔で大体500円玉ほど

◎ SPFとはSun Protection Factor(サン プロテクション ファクター)の略で紫外線防御指数とも言います。

UVB波の防止効果を表す指標。

紫外線を浴びて皮膚に発赤ができるまでの時間を何倍に長く出来るかを表したものです。

◎ PAとはProtection Grade of UVA(プロテクション グレイド オブ UVA)の略でUV-A防御指数とも言います。

UVA波の防止効果を表す指標です。

 

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